寒さの感覚

カテゴリ：スペイン語を話す国

Hola!　マリアテレサスペイン語スクールです。

本当に毎日寒い日が続いていますね。
もう、何を着ても寒くて、この寒波が抜けてほしいもんです。

これは、テレビでやっていた内容なんですが、人間は生まれた場所で
汗腺（汗をかく）の量が決まると言っていました。

面白いもので、マリアテレサスペイン語スクールの講師達もひとくくりに
「スペイン人」「メキシコ人」といっても出身地によって寒さに対する
強さ？が全然違います。
メキシコシティやアンダルシア出身の講師達は、日本の夏の暑さには強いですが、
この寒さには耐えられないようです。
カイロを何個もはって、「寒い！」といつも震えて、室内でもスカーフを巻いています（笑）

反対に北の出身の講師達は、アウターは薄いダウンを着ていますが
その下はなんとTシャツ1枚という恰好！しかもつい最近までは半袖でした！！
見ているこちらが寒ってきます。

エアコン（暖房）を入れていると、暑い暑いと顔を真っ赤にして出てきます。
同じ空間で、私はヒートテックに分厚いタイツを履いていますけど、、、。
それでも寒いですよ。

日本人はどうなんでしょうね？北と南とでは
おそらく違うでしょうが、本州では、どちらよりなんでしょうね？
外国人からは「アジアの人達は寒がりな人が多いね」とよく聞きます。
たぶん夏の湿度の高い気候に負けないように汗腺が多めで、その分寒さには
弱いのかも？？

暑さには強い!と豪語していたサウジアラビア人の友人は、日本の夏を体験して
ヨレヨレになっていました（笑）同じ暑さでも「湿気」の有るなしは、
体感的に大きいんでしょうね。

この寒さはまだ来週も続くみたいですね。
雪の影響などで公共機関の遅れなどもここ神戸でも多発しています。
クラスがある日は、みなさんお気をつけてお越しくださいね。