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【第30話】メキシコ 死者の日

カテゴリ:スペイン語を話す国

Hola! 神戸のマリアテレサスペイン語スクールです。

最近、観光客も増えているメキシコの祝祭「死者の日」についてお話いたします。
メキシコもちろんスペイン語圏です。
マリアテレサスペイン語スクールの生徒さんやスタッフ達も何度も足を運んでいます。
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死者の日 Día de Muertosはラテンアメリカ諸国における祝日の一つです。
特にメキシコにおいて盛大に行われます。アメリカやカナダ等に在住するメキシコ人は同様の習慣が継続されています。
メキシコでは全土で行われ、特にパツクアロ湖に浮かぶハニッツィオ島とオアハカが有名です。

死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せてみんなで語り合います。
祝祭は11月1日と翌日2日に行われています。

市街地はマリーゴールドの香りに包まれ、公園には露店が立ち並びます。
カラフルなこれらの間に無造作に置かれるのが頭蓋骨。そうガイコツです。
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日本で考える、おどろどろしいものではなく、カラフルでちょっとおもしろいガイコツがあちこちに置かれています。
また、人もメイクなどでガイコツに変身します。道路にはメイクをしてくれる露天がたくさん並びます。
死者の日

メキシコの「死者の日」は日本の「お盆」によく似ていると言われます。
同じように死者がこの世に帰ってきて、生きている私達がお迎えをする。
家族や親戚でお墓参りをするなど、多くの共通点があります。
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メキシコでは、墓地にも派手な装飾が施され、夜間にはバンドによる演奏なども行われます。
カボチャを飾り仮装をしてパーティを行うなど、ハロウィンとも共通する点が多くあり、実際にルーツは近似している部分があるとも言われています。

日本のお盆同様、死者の日は日が決まっています。
来年の旅行にいかがですか?

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